親知らずなどの抜歯、外科処置後の注意点について
名駅、名古屋駅の歯科医院・歯医者の鈴木デンタルクリニックです。
今日は親知らずなどの抜歯、外科的処置後の注意点について説明しますね。
術後は麻酔が1〜2時間程度効いていますので、この間の飲食は感覚が
麻痺しているので、食べ物、飲み物の温度に注意することと、頬の粘膜や肉を
咬んでしまうことがあるので注意が必要です。
出血については、術後しばらくの間ガーゼを咬んでいただき止血していれば、その後の
食事も問題ないかと思われます。但し刺激物は避けた方がいいと思います。
歯磨きやうがいについては、当日は創部に血餅を溜めてかさぶたを創ってあげたいので、
歯磨き、うがいは軽めにした方がいいかと思われます。
血行が良くなると出血をきたしやすくなるので、当日のお風呂は長湯は避けてシャワー程度で、
また激しい運動もしばらくは控えた方がいいと思われます。
術後の抗生剤や痛み止めのお薬は、用法、用量を守ってしっかりと服用してください。
このような事が注意点として挙げられますが、わからない事、不明な事があれば遠慮なく
担当の歯科医師や歯科衛生士、スタッフまでお気軽にお尋ねくださいね。